口臭は、唾液の分泌量と深く関係しています。
朝起きたときに、口がクサイのは寝てる間の分泌量がグッと減ってしまうから。
健康であれば、1日1~1.5リットルくらいの唾液を分泌するようですが、睡眠中の唾液の分泌量は日中と比べると約半分になってしまいます。
とくに、口を開けて寝る人は口内が乾きやすくなるので、口臭は一段とキツクなります。
女性の場合、女性ホルモンと口臭は深い関係があって、「思春期」「妊娠中」「更年期」には口臭が特に悪化します。
女性ホルモンによって口臭が悪化する原因は、まだはっきりわかっていないようですが、女性の口臭が男性と比べて2倍も臭いという話は事実のようです。
そもそも、唾液の分泌量が少なくなる原因として、次のような理由が挙げられます。
- 加齢
- 糖尿病
- ストレス
- 加齢
- 不規則な生活
- 喫煙
- アルコール
- 多汗症
- 口呼吸など
これらの原因に加えて、女性ホルモンも関係していると言われると、どうケアしたらいいのかわからなくなりそうですが・・・。
唾液は、3つの大唾液腺(耳下腺、顎下腺、舌下腺)と舌や口内の粘膜下にある小唾液腺から分泌されるので、粘膜のケアがとても大切になります。
個人差が大きい唾液の分泌量・その働き
唾液の主成分は水とムチンで、口内の洗浄作用や潤滑作用、抗菌作用や口の中を中性に保つための緩衝作用がありますが、とくにムチンには潤滑作用や粘膜を保護する働きがあります。
ほかにも、歯の再石灰化、発ガン予防などの働きがあり、分泌量が低下すると、口内炎やカンジタ症、嚥下障害や味覚障害など、さまざまな障害の原因になります。
唾液分泌量が低下すると自浄作用も低下しますから、口の中に食物の残りかすなどが長時間残りやすくなるため、虫歯や歯周病が発症しやすくなります。
唾液の分泌量は個人差が大きく、年齢や性別、季節や身体状況・服用薬剤などによっても変動しますが、常に口の中を潤しています。
唾液の分泌が50%ぐらいになると、ドライマウス(口腔乾燥症)を自覚するようになるようです。
粘膜の働きに着目したサプリメント
粘膜を健康に保つことは、口内炎や歯周病など、さまざまな症状の予防になるだけでなく、口臭予防にもつながります。
この粘膜のケアに着目したサプリメントが、『ネンマクケア』です。ネンマクケアのメーカーはシンプリス社で、正式名称は『センシュアル ネンマク ケア』です。
体の内側から粘膜に潤いを与えることで、つぎのような不快感がある女性へのケアを目的として開発されています。
- 口臭が強い
- デリケートゾーンが乾く
- 目が乾く・目やにが出る
- 体臭にコンプレックスを感じる など
センシュアル ネンマク ケアは、2019年の開発当初、ドラッグストアや通販サイトでの取り扱いはなく、大手クラウドファンディングで支援金のリターンとしてしか入手できませんでした。
クラウドファンディングでの募集金額が、すぐに目標額に達したことでも、潤いの不足によって悩みをかかえる方が多いことがわかります。
現在は、センシュアル ネンマク ケアは大手通販サイトでも購入することができるようになっていますので、ぜひ一度ためしてみてください。
価格的には、ちょっと高いですが、天然の植物エキスを配合していますので、安心して飲めると思います。
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